スーパーカブ C125で二人乗りを安全・快適に楽しむための全知識

当ページのリンクには広告が含まれています。
スーパーカブ C125で二人乗りを安全・快適に楽しむための全知識

スーパーカブ C125というバイクは、その美しいデザインと高い質感で、所有する喜びを感じさせてくれる最高の一台ですよね。私自身、このバイクを眺めているだけでも満足してしまいそうになりますが、やっぱりバイクの醍醐味は誰かとその楽しさを共有することにあると思うんです。

最近では、スーパーカブ C125で二人乗り用シートのおすすめの製品を探している方や、お子さんを乗せて走りたいというパパさん、ママさんライダーも増えています。でも、125ccという排気量で二人乗りをしてもパワーは足りるのか、長距離のツーリング距離を走ってもお尻は痛くならないのか、といった不安の声もよく耳にします。

そこで、スーパーカブ C125で二人乗りしたインプレを交えながら、安全に楽しむためのルールや装備、メンテナンスのコツを徹底的に深掘りしてみました。この記事が、あなたのタンデムライフをより豊かにするヒントになれば嬉しいです。

ここに注目
  • スーパーカブ C125で二人乗りをするために必要な免許と法律上の義務
  • 街乗りからツーリングまで対応できるパワー感や操作感のリアルな感想
  • 長距離走行でもお尻が痛くなりにくいシート選びとカスタムのポイント
  • 安全性を左右するタイヤ空気圧の調整やサスペンションのセッティング術

スーパーカブ C125で二人乗りをするための基本ルール

スーパーカブ C125で二人乗りをするための基本ルール
ドメスティックバイクライフ

二人乗りを始める前に、まずは絶対に避けては通れない「法律」と「ルール」の話をさせてください。知らなかったでは済まされない大切なポイントを、私なりの視点で噛み砕いてお伝えしますね。

免許取得から一年が経過しているか確認しよう

スーパーカブ C125は排気量が124ccですので、法律上は「原付二種(普通自動二輪車・小型限定)」という扱いになります。ここで一番注意してほしいのが、免許の種類だけではなく、「免許を受けていた期間」が重要になるという点です。

道路交通法では、一般道路で二人乗りをする場合、二輪免許を取得してから「通算して1年以上」経過していなければならないと定められています。

これは、バイクの運転操作に十分慣れ、交通状況を冷静に判断できるようになるための猶予期間なんですね。もしあなたが普通自動車免許に付帯する原付一種(50cc)からステップアップして小型二輪免許を取ったばかりだとしたら、取得したその日から二人乗りをすることはできませんので、注意してください。

通算期間の計算には注意が必要

この「通算1年」というルール、実は少し複雑なケースもあります。例えば、一度免許を取り消されて再取得した場合などは、過去の期間が合算されないこともあります。不安な方は運転免許センターや警察署で確認するのが一番確実ですよ。

また、高速道路での二人乗りは「125cc超のバイク」かつ「免許取得3年以上」などの別ルールがありますが、そもそもC125は高速道路を走れませんので、ここでは一般道のルールを徹底しましょう。安全に二人乗りを楽しむための基本中の基本として、まずは自分の免許証と向き合ってみてくださいね。

(出典:e-Gov法令検索『道路交通法 第七十一条の四』
初心運転者期間中の二人乗りは交通違反となり、反則金や点数の加算対象となります。自分だけでなく同乗者の安全を守るためにも、ルールは厳守しましょう。

スーパーカブ C125 二人乗りインプレを紹介

さて、ここからは実際に二人乗りをした際の「生の声」をお届けします。私自身、C125でパートナーを後ろに乗せて街中を走ることがよくありますが、正直な感想を言うと「125ccとは思えないほど粘り強いエンジンだな」と感じます。

C125に搭載されているエンジンは、カブシリーズの中でも特にトルクフル。信号待ちからの発進で、後ろに人が乗っている重みを感じつつも、アクセルをスッと開ければグイグイと車体を前に進めてくれます。これは、遠心クラッチの絶妙なセッティングとエンジンの相性が良い証拠ですね。

乗り心地とハンドリングの変化

ただ、やはり一人乗りの時とはハンドリングが大きく変わります。後ろに人が乗ることで重心が後ろに移動し、前輪の接地感が少し薄くなるような感覚があります。低速での右左折時には、ハンドルがフラつきやすくなるので、いつもよりニーグリップ(カブの場合は足の裏や膝でのホールド)を意識して、車体を安定させることが大切かなと思います。

また、ブレーキ性能についても触れておきましょう。C125はフロントにディスクブレーキとABSを装備しているので、二人乗りで重くなった状態でも比較的カッチリと止まってくれます。

リアブレーキはドラム式ですが、こちらも制動力としては十分。ただ、後ろに人が乗っていると制動距離はどうしても伸びてしまうので、車間距離を一人乗りの時の1.5倍くらい取る気持ちでいると、心に余裕を持って走れますよ。

子供との二人乗りで注意したい安全対策とベルト

子供との二人乗りで注意したい安全対策とベルト
ドメスティックバイクライフ

お子さんを乗せてタンデム走行を楽しみたいという夢を持っている方も多いですよね。私も、親子でカブに乗っている姿を見ると、なんだかほっこりした気持ちになります。

しかし、子供を乗せる場合は大人以上に「装備」と「心理的な配慮」が必要不可欠です。まず大前提として、子供の足がタンデムステップにしっかり届くことが必須です。足が届かないと踏ん張りがきかず、加速や減速の衝撃でバランスを崩してしまう危険があるからです。

タンデムベルトとコミュニケーションの重要性

そこでおすすめしたいのが、運転者と子供を物理的に繋ぐ「タンデムツーリングベルト」です。子供は走行中の風や振動で、大人よりもずっと早く疲れを感じ、時には寝てしまうこともあります。ベルトでしっかり固定されていれば、万が一子供が眠ってしまっても、車体から脱落するリスクを大幅に下げることができます。

また、走行中はこまめに声をかけてあげることも大切です。「今から曲がるよ」「段差があるからしっかり掴まってね」といった声かけ一つで、子供の安心感は全く変わります。もしお子さんが怖がるようなら無理は禁物。

まずは近所の空き地や交通量の少ない道路で少しずつ慣らして、バイクを楽しいものだと思ってもらえるように工夫してみてください。ステップに足が届きにくい場合は、社外品のステップアップキットを導入するのも一つの解決策ですよ。

子供を乗せる際は、必ずヘルメットのサイズが合っているか確認しましょう。大人用のブカブカなヘルメットは、万が一の際に頭を守ってくれないばかりか、重さで首を痛める原因にもなります。必ずキッズ専用の軽量なものを選んであげてくださいね。

タンデム走行で疲れない距離と休憩のタイミング

C125で遠出をしてみたい!という気持ち、よく分かります。でも、二人乗りでのツーリング距離を考える際、一番の敵になるのは「お尻の痛み」と「疲労」です。

C125のノーマルシートは一人乗りなら極上の座り心地ですが、二人で座るとなると話は別。後ろに乗っている人はリアキャリアの上に設置されたピリオンシートに座ることになりますが、これが意外と硬くて面積が狭いんですよね。

理想的な休憩サイクルとは

私の体感では、街乗り中心なら30分〜40分、ツーリングでも1時間走ったら必ず休憩を入れるのが、お互いに笑顔でいられる秘訣だと思います。走行距離にして20km〜30kmくらいでしょうか。

「まだ行けるかな?」と思うタイミングが、休憩を入れるベストタイミングです。特に後ろに乗っている人は、自分で運転操作をしない分、走行風や振動による疲労をダイレクトに受けます。休憩のたびに「お尻痛くない?」「寒くない?」とコミュニケーションを取ることで、タンデムの楽しさが持続します。

もし長距離を走る予定があるなら、後述するカスタムシートへの交換や、ジェル状のクッションを敷くなどの対策を強く推奨します。無理をして「もう二度と乗りたくない!」なんて言われてしまったら悲しいですからね。余裕を持ったスケジュールを組んで、景色を楽しみながらのんびり走るのが、カブらしいタンデムスタイルだと私は思います。

二人乗りでもパワー不足を感じない加速と制動

二人乗りでもパワー不足を感じない加速と制動
ドメスティックバイクライフ

「125ccで二人乗りって、坂道とかで止まっちゃわない?」と心配されることがありますが、結論から言うと、C125なら大丈夫です。確かに一人乗りの時のような軽快な加速感は薄れますが、エンジンの粘りが強いので、しっかりアクセルを開ければ制限速度までスムーズに到達します。ここでポイントなのが、ギアチェンジのタイミングです。

タンデム走行時のギア操作のコツ

一人乗りの時よりも、各ギアで少し引っ張り気味(高い回転数まで回す)にしてからシフトアップすると、パワーバンドを維持しやすくなって失速を防げます。特に坂道発進では、ローギアでしっかり回転を上げてからセカンドに繋ぐように意識してみてください。

C125のスマートな自動遠心クラッチは、重い荷重がかかっていてもスムーズに繋がってくれますが、乱暴なアクセル操作は禁物です。

そして、さらに重要なのが「止まる力」である制動です。バイク全体の重量が増えると、慣性の法則で止まりにくくなります。フロントブレーキだけに頼るのではなく、リアブレーキをいつもより強めに意識して使うと、車体全体が沈み込むように安定して止まることができます。

ABSが装備されている安心感は大きいですが、それに過信せず、余裕を持った早めのブレーキを習慣づけましょう。この「加速と制動」のコントロールをマスターすれば、二人乗りがグッと楽に、そして安全になりますよ。

走行安定性が向上するリアサス交換のメリット

C125の純正リアサスペンションは、正直に言うと「一人乗りでの快適さ」に特化した柔らかめの設定になっています。そのため、二人で乗るとサスペンションがググッと沈み込んでしまい、路面の凹凸を乗り越えた際に「ガツン!」と衝撃がくることがあります。

これがいわゆる「底付き」と呼ばれる状態で、乗り心地が悪くなるだけでなく、車体の挙動も不安定になってしまいます。

強化リアショックがもたらす劇的な変化

もし、これから頻繁に二人乗りを楽しむのであれば、リアサスペンションを社外の強化タイプに交換することを強くおすすめします。キタコやSP武川、YSSといったメーカーからC125専用のパーツが出ており、その多くには「プリロード調整機能」が付いています。

これは、バネの硬さを調整できる機能のことで、二人乗りの時は硬めに設定することで、底付きを防ぎ、フワフワした不安定な揺れを抑えることができるんです。

サスペンションを変えるだけで、コーナーでの安心感が全く変わりますし、後ろに乗っているパートナーからも「乗り心地が良くなった!」と喜んでもらえるはずです。

見た目的にも、アルマイトカラーのサスペンションはドレスアップ効果が高く、C125のプレミアム感をさらに引き立ててくれますよ。自分で交換するのが不安な方は、バイクショップにお願いすれば1時間もかからず作業してくれるはずです。

スーパーカブ C125で二人乗りを快適にする装備

スーパーカブ C125で二人乗りを快適にする装備
ドメスティックバイクライフ

二人乗りのルールとコツを掴んだら、次は愛車をタンデム仕様にアップデートしていきましょう。C125をより便利に、よりカッコよくするための装備選びについてお話しします。

後部座席の必須アイテムであるピリオンシート

ご存知の通り、スーパーカブ C125は標準状態ではリアキャリアが剥き出しになっています。このままでは人を乗せることができません(お尻が痛いどころか、非常に危険です!)。そこで最初に用意すべきなのが、「ピリオンシート」です。キャリアの上にポンと載せるタイプの後付け座席ですね。

純正品と社外品の選び分け

一番の定番は、やはりホンダ純正のピリオンシートです。車体のカラー(パールニルバナブルーやパールカデットグレーなど)に合わせた色が用意されており、取り付けも吸盤タイプや差し込みタイプなど、工具不要で簡単に脱着できるものが多いのが魅力です。普段は一人乗り、たまに二人乗りというスタイルの方には最適ですね。

一方で、より厚みがあってクッション性に優れた社外品のシートも人気です。特にアウトスタンディングなどのカブ専門店では、純正よりも少し大きめで疲れにくいシートがリーズナブルな価格で販売されています。

見た目の統一感を重視するか、座り心地の実益を取るか、自分のライディングスタイルに合わせて選んでみてください。これがあるだけで、C125は立派な「二人乗り仕様」に変身します。

スタイルを損なわないダブルシートの選び方

「キャリアにシートを載せるのは、どうしても商用車っぽさが出てしまって苦手……」という方もいらっしゃいますよね。そんな方には、運転席から後部座席までが一体となった「ダブルシート(ロングシート)」へのカスタムがおすすめです。これに変えることで、C125のシルエットがより「オートバイ」らしくなり、非常にスタイリッシュになります。

ダブルシート導入時の注意点

ダブルシートを選ぶ際に気をつけてほしいのが、「リアキャリアの処遇」です。多くのダブルシートは、純正のキャリアを取り外して装着するタイプになっています。そのため、シートはカッコよくなりますが、大きな荷物を積むスペースがなくなってしまうというデメリットもあります。

キャンプツーリングなど、荷物をたくさん積みたい方は、ダブルシート専用の小型リアキャリアを併用するなどの工夫が必要です。

また、ダブルシートにすることで、運転者の着座位置の自由度も上がります。一人乗りの時でも少し後ろに座って足を伸ばしたポジションが取れるようになるので、大柄な男性ライダーにとってはむしろ「一人乗りでもダブルシートの方が楽」というケースも多いんですよ。デザインと実用性のバランスを考えて選んでみてくださいね。

二人乗りシートのおすすめブランドを徹底比較

C125のパーツ市場は非常に盛り上がっており、特にシートに関しては選択肢が豊富です。ここでは、私が実際にチェックしたり仲間内で評判が良かったりするブランドを比較してみました。どのブランドも個性的で迷ってしまいますが、まずはこの4つを押さえておけば間違いありません。

ブランド名主な特徴・メリット主なスタイルおすすめユーザー
ホンダ純正車体との色味が完全に一致。脱着が簡単でキャリアを活かせる。ピリオンシート純正の雰囲気を壊したくない方
キジマ (KIJIMA)実用的なタンデムグリップやキャリア併用型シートが充実。ダブル/ピリオン機能性と安全性を重視する方
アウトスタンディングカブ専用設計でコスパが非常に高い。種類も豊富。各種シート予算を抑えて快適性を上げたい方
TWR / K-SPEEDタイのカスタム文化を感じる超絶クールなデザイン。ローダウンダブルとにかく見た目にこだわりたい方

二人乗り走行に最適なタイヤ空気圧の調整方法

二人乗り走行に最適なタイヤ空気圧の調整方法
ドメスティックバイクライフ

地味ですが、実は何よりも大切なのが「タイヤの空気圧」です。バイクのタイヤは、地面と接している面積がハガキ数枚分ほどしかありません。そこに二人分の体重+車重がかかるわけですから、空気圧が適正でないと本来の性能を発揮できないばかりか、重大な事故に繋がる恐れもあります。

二人乗り時の指定空気圧を知ろう

C125のチェーンカバー付近を見てみてください。そこには「一人乗り時」と「二人乗り時」の指定空気圧が書かれています。一般的に、二人乗りをする際は後輪の空気圧を高く設定します。一人乗りで225kPa(2.25kgf/cm2)程度のところ、二人乗りでは280kPa(2.80kgf/cm2)まで上げるよう指定されているはずです。

空気が足りない状態で重い荷物(同乗者)を載せて走ると、タイヤが異常にたわんでしまい、ハンドリングが重くなったり、最悪の場合はタイヤがバーストする「スタンディングウェーブ現象」を引き起こすこともあります。

「今日はタンデムするぞ!」という日は、ガソリンスタンドでサッと空気を入れる習慣をつけてくださいね。これだけで、驚くほどバイクが軽く、安全に動くようになります。

空気圧のチェックは、タイヤが冷えている状態で行うのが基本です。少し走った後はタイヤの中の空気が膨張して数値が高く出てしまうため、走り出す前、あるいはガソリンスタンドまでの数kmの走行直後に測るのがベストですよ。

スーパーカブ C125で二人乗りに関するまとめ

スーパーカブ C125で二人乗りに関するまとめ
ドメスティックバイクライフ

スーパーカブ C125という最高のバイクで二人乗りを楽しむためのポイントを、ルール、操作、装備、メンテナンスの各視点からお届けしました。最初は緊張するかもしれませんが、コツを掴んでカスタムを進めていけば、C125は素晴らしいタンデムマシンになってくれます。

誰かと一緒に走ることで、一人では気づかなかった景色や、楽しさを見つけられるのがバイクの素敵なところですよね。

この記事でご紹介した内容はあくまで一般的な目安ですので、実際の走行前には必ず日常点検を行い、自分の技量に合ったペースで走行してください。また、カスタムパーツの取り付けについても、少しでも不安がある場合は無理をせず、信頼できるバイクショップに依頼しましょう。

正確な製品仕様や法的要件については、ホンダ公式サイトのオーナーズマニュアル等も併せて確認してくださいね。

さて、タンデムの準備ができたら、次は「どこへ行くか」ですね!C125でのツーリングをもっと楽しくするために、こちらのホンダ・スーパーカブシリーズ徹底比較もぜひチェックしてみてください。他のカブにはない、C125だけの魅力を再発見できるかもしれません。それでは、最高にハッピーなカブライフを!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。